何がヤバイのか
Microsoft Loopに詳細ビューの機能が存在することにお気づきでしょうか?
この「詳細ビュー」について、Notionを利用している方は必須の機能だと思いますが、表をデータベースとして利用する場合、詳細ビューからさらに情報を追加していくことが出来るようになります。
つまり、ただのメモアプリから、簡易アプリを作成できるプラットフォームへと進化した。というと大げさかもしれませんが、大いに役立つ機能であることは間違いありません。
未だリレーションやsum関数等は利用できないようですが、この機能を活用することで、「簡単なアプリケーションが不要」になる可能性があります。
例えば、備品管理システムや施設台帳等だと、この機能を利用することで実装できるかもしれません。
Loopの弱かった「データベースとしての利用価値」が大幅に向上するのではないかと考えています。
新たなフィールドを追加したり、メモを追加できるだけでなく、マークダウンが利用できます。
利用方法
利用方法は、表のセルにカーソルを持っていくと、「詳細ビューを開きます」というメッセージが表示されるので、これをクリックします。
『/』を入力して、次の機能が利用できるようになります。
一般
- チェックリスト
- 箇条書き
- 段落番号
- 日付
- コード
- 分割バー
テキストスタイル
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- 折りたたみ可能な見出し1
- 折りたたみ可能な見出し2
- 折りたたみ可能な見出し3
- インラインコード
通信
- 個人
- 絵文字ピッカー
- ラベル
メディア
- 画像
まとめ
Microsoft Loopの「詳細ビュー」機能は、アイデア次第で様々な方法で活用できるでしょう。組織の情報管理と仕組み化に必要なツールとして、今後のアップデートにも期待が寄せられています。
Loopを活用して、あなたのワークフローを次のレベルへと引き上げましょう。
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